2007.7.9(月)の記事より
紙飛行機の全日本大会 帯広で初の予選会
紙飛行機を飛ばして滞空時間を競う第14回ジャパンカップ全日本紙飛行機選手権大会(日本紙飛行機協会主催)の帯広予選会が、8日午前8時から市内グリーンパークで初めて開かれた。地元をはじめ道内外の子供から大人まで約30人が参加し、10月の全国大会出場を目指して、自慢の愛機を大空高く飛ばした。(安田義教) この大会は、米国で1967年に開催された第1回国際紙飛行機大会で優勝した同協会の二宮康明会長が、日本でも大会を開こうと93年に始めた。参加者オリジナルの自由機種や規定機種など紙飛行機の形状、飛ばし方、年齢によって7部門で競う。帯広予選会は昨年発足した帯広紙飛行機を飛ばす会(木川博史会長)を中心に企画され、道内では札幌と旭川に次ぐ3会場目になった。
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